自分の仕事をテニスのコーチ、またはインストラクターと定義づけるのには抵抗があります。この役割に対して自分自身が抱いている概念はその範囲を超えたものです。最もしっくり当てはまる言葉は「育成者」だと思います。その適用範囲はテニスコート内だけに限られるものではありません。その他の多くの側面を網羅しています。私がテニスを人生の一部と捉えるようになったのはそのためです。
Rafa Nadal's coach
Former No.1 ATP
Roland Garrós champion.
Former 88 ATP singles and 73 doubles
Former coach of 10 Top 100 ATP / WTA players
Former USTA coach (Fritz, Opelka, Paul)
Former Carlos Costa, Joan Aguilera and Francis Roig coach.
Former coach of Carlos Moyá
Former Balearic Federation Technical Director
Former coach of Arantxa Sánchez Vicario and Conchita Martínez
Former French Tennis Federation coach
Former tennis director at Rafa Nadal Tennis Center Mexico.
Former high performance coach John McEnroe Academy.
Rafa Nadal's Coach
Former coach of Juan Monaco (Top-10)
Vice captain of the Argentine Davis Cup Team
11 WTA singles titles and 28 doubles titles.
Olympic medalist and two-time doubles Roland Garros champion.
Spanish captain of the Billie Jean King Cup.
Rafa Nadal's coach until 2017
17 Grand Slam
自分の仕事をテニスのコーチ、またはインストラクターと定義づけるのには抵抗があります。この役割に対して自分自身が抱いている概念はその範囲を超えたものです。最もしっくり当てはまる言葉は「育成者」だと思います。その適用範囲はテニスコート内だけに限られるものではありません。その他の多くの側面を網羅しています。私がテニスを人生の一部と捉えるようになったのはそのためです。
簡単に言うと、テクニカルトレーニング、人格形成、価値観に基づく教育の3つがラファ・ナダル・アカデミーの指導原則であると言えます。
テニスは、長年にわたって研究されてきたテクニックを必要とします。それに関する多くのマニュアルが存在しますが、私たちが徐々に取り入れてきたテクニックや進歩もあります。このスポーツはここ数十年で大きく進化しており、その変化に適応できなかった者はプロの世界に残ることができませんでした。しかし、これまでの経験によれば、トップレベルのテニスや競技大会で必要とされることやこのスポーツで野心を持ち続けることは、最新のマニュアルにもほとんど記載されていないその他の側面によって養われるものだと思います。
甥へのトレーニングにおいては当初から、テクニカルな側面だけでなく、人格形成に多大な注意を払っていた、と言うことができます。最も厳しい競争に立ち向かうのですから、それに耐えられる強靭な精神力がなければ、継続的な成功を収めることは非常に困難です。そのためには、困難な努力を日々継続できる精神力、意志の強さ、向上心、そしてこれも同様に大切なことですが、希望を失わないでいられる性格を形成していくことが大切です。私は常々、これらの要素のいずれが欠けても、甥だけでなく、プロテニスに専念したい人の達成結果に非常に悪影響を及ぼすことになる、と考えていました。
Rafa Nadal's coach
Former No.1 ATP
Roland Garrós champion.
Former 88 ATP singles and 73 doubles
Former coach of 10 Top 100 ATP / WTA players
マルクは1964年3月4日バルセロナで生まれ、15年以上にわたりプロのテニス選手としてさまざまなレベルでプレーしました。最盛期にはシングルスATP世界ランキングで88位、ダブルスで73位を獲得しています。
彼のコーチとしてのデビューはロベルト・カレテロのコーチに就任した1999年で、ロベルトはATPシングルスランキングで361位から171位に昇格しました。翌シーズン、彼がプレーヤーとして数年間トレーニングしていたアカデミーでセルジ・ブルーゲラのコーチを務めました。セルジはATPシングルランキングの375位から80位までランクアップしました。その年2000年、バルセロナでのトレーニング期間に合わせて、マークはスポーツ会社のマネージメントを学びました。
2001年より3年間アルベルト・ポルタスのコーチを務めました。アルベルトは2001年のマスターズ・シリーズ・ハンブルグ大会におけるタイトルをはじめとするさまざまなタイトルを獲得し、ATPシングルスランキングで19位になりました。2003年マルクは、やはりトップ50プレーヤーであるフェルナンド・ビセンテのコーチも行い、同年、ATPが実施するコースでATPコーチとしての認定を取得しました。
2004年彼は、同じテニスクラブのアルベルト・マルティンのコーチを4年間務め、新しいステージにステップアップしました。アルベルトはその期間ATPシングルスランキングで50位を前後し、2005年と2006年のコスタドサウイペATPツアー 250シリーズで連続決勝に出場、ダブルスでも2006年フェルナンド・ビセンテと共にアメルスフォールトで開催されたATPツアー 250で優勝するなど大きな成功を収めました。2005年から2006年にかけてマルクはコーチとしての仕事とコーチスクールでのコースを両立させ、スペイン王立テニス連盟のナショナルテニスコーチに認定されました。
2008年マルクはコロンビアに移り住み、5年間滞在しました。そこで彼は、コルサニタス・テニス・チームのディレクターに就任しました。同チームはコロンビアにおけるプロテニスの推進を図り、国内で最高の選手を集めました。マルクの職務にはコーチに加えて、8人の選手、5人のテニスコーチ、1人のフィジカルトレーナー、医療サポートで構成されるグループを率いて指揮し、発生する可能性のあるその他のあらゆるニーズに対応することが含まれていました。さらにマークは、新しい価値を認識するためにさまざまな地域連合を連携させる役割も担っていました。
コルサニタス・チームの選手:マリアナ・デュケ・マリノ、アレハンドロ・ファリャ、サンティアゴ・ヒラルド、ファン・セバスチャン・カバル、ロベルト・ファラ、アレハンドロ・ゴンザレス、フェリペ・マンティーリャならびにアレハンドロ・ストルバイ。
アレハンドロ・ファリャとサンティアゴ・ヒラルド- ATPシングルスランキングのトップ50
マリアナ・デュケ- WTAシングルスランキングのトップ100
アレハンドロ・ゴンザレス- ATPWTAシングルスランキングのトップ100
フアン・セバスティアン・カバル- ATPダブルスランキングのトップ20
ロバート・ファラ- ATPダブルスランキングのトップ50
この期間中、マルクはデビスカップコロンビア代表チームのコーチを担当し、2011年と2012年にはキャプテンを務めました。コロンビアは、ワールドグループ出場権をかけたプレーオフの資格を得ました。
2012年12月、マルクはヨーロッパに戻り、2014年5月までオランダのロビン・ヘイズのコーチを務めました。ロビンは、2013年全豪オープンにおいてイゴール・シスリングとのダブルスで決勝戦出場、グスタードとウィーンで開催されたATP ツアー250でシングルス決勝戦に出場しました。この期間における彼の最高ATPシングルスランキングは42位でした。
2014年6月、マルクはイタリアの若手選手ジャンルイージ・キンジの指導を2か月間行い、その年の8月にチャイニーズタイペイ連盟に雇用され、2014年のアジア大会に向けてナショナルチームのコーチに就任しました。同期間、彼は若い地元の選手の指導にも当たりました。
2015年には、若手選手ルーカス・ゴメスの指導を行う目的でメキシコテニス連盟と正式契約を締結しました。ルーカスは、ATPシングルスランキングで250位までランクアップしました。
2016年「モビスター社後援によるラファ・ナダル・アカデミー」プロジェクトが発足し、マルクは事務局チームの一員に加わり、彼のコーチとしてのキャリアは新しいステージを迎えました。
Former USTA coach (Fritz, Opelka, Paul)
Former Carlos Costa, Joan Aguilera and Francis Roig coach.
ジョエル・フィゲラスは、テクニック、戦術、フィジカルトレーニングを含む、トレーニングプログラムのさまざまな側面の開発と監督を担当します。ジョエルはアカデミーのすべての選手に、トニー・ナダルとの協力の下、各自に応じた指導を行います。また、ラファ・ナダルのコーチ陣がATPサーキットで長年にわたって習得した独自のトレーニング方法を用いつつ、テニスの絶え間ない進化に常に対応していきます。同様に彼は、トレーニングプログラムが、努力、克服、他者への敬意や共感などのアカデミーの価値観を強化するものであるよう監視します。
さらに、ジュニアからプロまで、あらゆるカテゴリーの選手たちが高いパフォーマンスを発揮し、ハイレベルのプレーを習得できるよう支援する責任があります。
ジョエル・フィゲラスの経歴
氏名: ジョエル・フィゲラス
役職: テニスディレクター
出身地: バルセロナ(スペイン)
使用言語: スペイン語と英語
ジョエル・フィゲラスはバルセロナ(スペイン)出身。ラファ・ナダル・アカデミーに参加する以前は、アメリカテニス協会「USTA」で、ボカ・ラトン(フロリダ)に所在するエリートテニス選手育成センターの責任者として、他の「USTAコーチ」と共に以下のようなジュニア選手やプロ選手の指導に当たりました(2013〜14年)。
ジュニア選手: トミー・ポール(2015年の全仏オープンテニス(ローランギャロス)ジュニア選手権で優勝)、テイラー・フリッツ(2015年の全米オープン・ジュニア選手権で優勝)、レイリー・オペルカ(2015年のウィンブルドン・ジュニア選手権で優勝)ステファン・コズロフ(2014年のオレンジボウルで優勝)、ウィリアム・ブルンバーグ、アレックス・リバコフ、パトリック・キプソン、ヴァシル・キルコフ、サム・リフィスなど。
プロ選手: ブラッドリー・クラン、ビヨン・フラタンゲロ、ライアン・ハリソン、デニス・ノビコフ、ジャーミア・ジェンキンス、ミッチェル・クルーガーなど。
10年間(1990年~2000年)にわたって、ジョエルは以下のATPサーキット出場選手の常勤または非常勤のプライベートコーチを務めました。
常勤コーチ:
フアン・アギレラ( ATP世界ランキング7位)
カルロス・コスタ(ATP世界ランキング10位)
トマス・カーボネル(ATP世界ランキング40位)
フランシス・ロイグ(ATP世界ランキング60位)
ロベルト・カレテロ(ATP世界ランキング58位)
非常勤コーチ:
1998年(7月と8月): アレックス・コレチャATP世界ランキング2位。同期間、アレックスはATPインディアナポリス大会で優勝しました。
1998年(3月と4月): アルベルト・ベラサテギ(ATP世界ランキング7位)
同期間、アルベルトはエストリルオープン(ATP 500)を制覇し、ATP 500ツアー・バルセロナオープンで決勝戦出場を果たしました。
ジョエル・フィゲラスは、1989年に開催されたデビスカップでメキシコ代表チームのコーチに選出され、マルベーリャで行われた予選ラウンドで以下の選手と共にスペイン対メキシコ戦に挑みました。: レオ・ラバーリェ(ATP世界ランキング51 位)、フランシスコ・マシエル(ATP世界ランキング35 位)、ホルヘ・ロサーノ(ATP世界ランキング51 位)およびアグスティン・モレノ(ATPダブルスランキング25 位)。
USTAのコーチに就任する以前、ジョエルは20年間にわたって、レアル・クラブ・デ・ポロ・デ・バルセロナのテニス部門にてディレクター兼マネージャーの職を担っていました。同クラブは10,000人以上のメンバーを擁し、120年の歴史を誇るヨーロッパで最大規模のテニススクールのひとつです(900人のプレーヤーと50人以上のコーチ)。
ジョエル・フィゲラスは、スペインテニス連盟によって与えられる最高のタイトル(ナショナルテニスコーチレベル3)を保持しています。彼は2009年、RPT(プロテニス登録所)よりスペインで最高のプロフェッショナルに選出されました。過去において同賞は、トニー・ナダル、アルベルト・コスタ、ガブリエル・ウルピやアントニオ・マルティネス・カスカレスなどの著名なテニスのプロフェッショナルに授与されています。
テニスに関して高度な知識を備えているジョエルは、世界中のテニス協会、団体やテニスクラブの主催するクリニックや公演に招かれました。
ジョエルは、故郷のバルセロナで幼い頃にテニスを始め、U-16およびU-18のさまざまなシングルス選手権でスペインを代表したほか、世界ジュニア選手権大会に参加し、世界ランキングで17位を獲得しました。
18歳のとき、兵役義務でカナリア諸島に配属されたため、テニスを15か月にわたって中断しなければなりませんでした。兵役終了後、彼はヨーロッパ、アメリカ、アフリカで開催されるATPチャレンジャーやITFフューチャーズのプロサーキットに数年間参加し、その後テニスコーチとしてのキャリアに専念しました
Former coach of Carlos Moyá
Former Balearic Federation Technical Director
ジョアン・ボッシュは1975年7月2日にメノルカ島で生まれ、青少年期のほとんどをバレアレス諸島州立スクールの選手として過ごし、カルロス・モヤと共にトレーニングを行いました。彼は、アルベルタ・ヒメネス大学の教育学部体育科を卒業し、スペイン王立テニス連盟のテニス・ナショナル・インストラクターになりました。
彼のコーチとしてのデビューは17歳のときで、メノルカ島とマヨルカ島のさまざまなクラブでコーチの仕事をしていましたが、彼の類まれなスキルのおかげで、バレアレス諸島スポーツスクールのテクニフィケーション・センターでインストラクター兼カラノバ・レジデンスのチューターの職を得ることができました。バレアレス諸島スポーツスクール時代に、トニー・ナダルやラファ・ナダル、そしてやはりプロのテニス選手のヌリア・リャゴステラと出会いました。
同スクールにおける勤務の後は7年間にわたってATP世界ランキング元1位のカルロス・モヤのコーチを務めました。そのうち1年間はホセ・イゲラスと、もう1年間はホセ・ペルラスと共に指導に当たりました。
ジョアン・ボッシュの指導の下、カルロス・モヤはATPツアー・マスターズ1000シンシナティとローマ、コンデ・デ・ゴド杯、ウマグ杯などの大会で優勝した上、3年連続で世界8位にランクインしました。また、世界ランキング5位を獲得した年もありました。
カルロス・モヤのコーチの職を離れた後彼は、バレアレス州政府のスポーツ・テクニフィケーション・プログラムのディレクターとして新たなステージを迎えました。同テニスプログラムにはハウメ・アントニ・ムナルやギジェルモ・アルカイデなどの選手が参加しましたが、ギジェルモはATP世界ランキングで300位を獲得することができました。
ここ2年間でジョアン・ボッシュはハビエル・バスケスのトレーニングを担当し、スペイン代表チームの予選参加を達成しました。
Former coach of Arantxa Sánchez Vicario and Conchita Martínez
Former French Tennis Federation coach
Former tennis director at Rafa Nadal Tennis Center Mexico.
Former high performance coach John McEnroe Academy.
Rafa Nadal's Coach
Former coach of Juan Monaco (Top-10)
Vice captain of the Argentine Davis Cup Team
11 WTA singles titles and 28 doubles titles.
Olympic medalist and two-time doubles Roland Garros champion.
Spanish captain of the Billie Jean King Cup.
Rafa Nadal's technical team
Coach of Jaume Munar and Casper Ruud
Casper Ruud's coach
Jaume Munar's coach
Today we are winning the matches that we will play tomorrow.
We want you to know how important you are to us and to remind you that together we will come out on top.
For this reason, and to adapt to your personal circumstances, at Rafa Nadal Academy by Movistar we offer you the possibility of modifying or cancelling your new reservations at no cost, booking the FLEXBLE PLUS rate, if you do so at least 48 hours before starting your stay with us. We will play again soon!
Get ready – your best matches are yet to come!
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